女子旅 長崎グルメおすすめ
今日は女子旅にぴったりな長崎の旅をご紹介。
なぜ女子旅にぴったりかと言うと、街がコンパクトで観光しやすいのと、とにかく風景が綺麗。
古い町並みがノスタルジック。中国の文化とヨーロッパの文化が入り混じって中華街や中国のお寺があったかと思えば、洋館が立ち並んだり。
そして、歴史女子にはたまらない坂本竜馬がつくった日本で初のカンパニー亀山社中や商談を行ったグラバー園など、西洋の文化がこの長崎に集まっていてそれに憧れた有名な人たちがここを訪れたと思ったらワクワクします。
私は、ドラマのJINが大好きで、漫画なので架空のお話なんですけどこの長崎の医学に南方先生が触れた時どんな感じだったのだろうとか、ここを南方先生と咲さんが歩いたんだなとかロケ地を訪れて楽しみました。
修学旅行定番の街なので、一度は訪れたことがあると言う方多いのですが、子供だとちょっとこの良さを感じるのは難しいかも。
大人になってからもう一度訪れておもしろい街です。
ご紹介したいことが沢山あるので、小出しで書いていきますが今日は私が大好きな長崎のローカルグルメを1つご紹介。
それは「ミルクセーキ」
ミルクセーキと言えば、甘いミルク味のジュースをイメージすると思います。
長崎のミルクセーキはシャリシャリ氷で食べるものです。
ミルク味のカキ氷に近いけど、カキ氷でもない。
長崎の喫茶店には冬でもミルクセーキおいてます。
材料もいたってシンプル。
卵と砂糖と氷だけ。お店によってはコンデンスミルクを使ったり。
昔ながらのミルクセーキは砂糖がじゃりっと残って卵の味がほんのり残る素朴なもの。
最近はスムージーみたいに決め細かくて滑らかなものもあります。
どちらも優しい味で、なんだか懐かしいと感じるはずです。
ちなみに九州にはコンビニでミルクックって言うアイスが売ってるので長崎まで行って食べれない方はミルクックで。
ミルクックとモンブランは九州では定番アイス。当たりくじ付きのあのチープな味がたまに無性に食べたくなります。
話はそれましたが、私が最近好きな長崎の喫茶店が「銅八銭」
カフェじゃなくて喫茶店と言うとこがまたいいんです。
古い喫茶店なので外観はちょっと入りにくいかもしれませんが、入ってみるとレトロ空間が広がります。
ここのミルクセーキはインスタ映えます。
レトロな切子のグラスに山盛りのミルクセーキ。
滑らかでスムージータイプのもの。
抹茶味も最高においしい。抹茶が濃厚でしっかり抹茶の風味が楽しめます。
味は両方とも甘さ控えめでさっぱり。ご飯を食べた後でもさらっと食べれます。
ご飯はトルコライスがおススメ。これはまた今度ご紹介。